~パソコントラブルが起こる前に~
個人のパソコンでよくあるトラブルを回避するための Tips です。
さあ、やってみましょう!
1. OneDrive同期を解除する
パソコン本体にデータを保存するために、OneDriveの同期を解除します。
1. デスクトップ画面の右下にある「雲のマーク(OneDrive)」をクリックします。
2.「設定」のマークをクリックします。
3.「設定(B)」をクリックします。
4. 左側の「同期とバックアップ」をクリックします。
5. “重要なPCフォルダーをOneDriveにバックアップする”の「バックアップを管理」をクリックします。
6. オンになっているチェックを1つクリックします。
7. “フォルダーのバックアップを停止しますか?”と表示されたら、「バックアップを停止」をクリックします。
8. オフになればOKです。
9. すべての項目のチェックがオフになるまで繰り返します。
すべての項目がオフになれば完了です。
10. 右上の「×(閉じる)」をクリックして終了します。
これでOneDrive同期を解除する作業完了です。
<補足>
OneDrive同期を解除したフォルダーには、OneDriveへのショートカットが作成されます。
ショートカットをクリックすると、同期していた時に保存していたファイルがあるので、必要であればファイルを移動してください。
2. 回復キーを取得する
回復キーは突然求められることがあり、わからないと復元できずデータがすべて消えてしまいます。
万が一に備えて回復キーを取得しておきましょう。
デスクトップ画面の下部にある検索ボックスをクリックします。
2. 検索ボックスに『コントロールパネル』と入力し、表示されたら「開く」をクリックします。
3. 「システムとセキュリティ」をクリックします。 表示が異なる場合は、右上の“表示方法”を「カテゴリ」に変更します。
4. 「BitLockerドライブ暗号化」または「デバイスの暗号化」をクリックします。
※Windowsのエディションにより表示が異なります。
5. 「回復キーのバックアップ」をクリックします。
6. 「回復キーを印刷する」をクリックします。
7. “印刷”の画面が表示されたら、プリンターの「Microsoft Print to PDF」を選択し、「印刷」をクリックします。
8. “印刷結果を名前を付けて保存”が表示されたら、左側のフォルダの「デスクトップ」をクリックします。
9. “ファイル名”に『回復キーのバックアップ_(今日の年月日)』を入力し、「保存」をクリックします。
10. “回復キーが印刷されました。”と表示されたら完了です。
11. 開いていたタブを閉じ、デスクトップ画面を表示すると、ファイルがあるのでクリックします。
12. 回復キーを確認することができます。
(回復キーは6桁×8=48桁)
この情報はパソコンが壊れてしまったときのために
・USBメモリに保存する
・スマホで写真を撮る
・紙に印刷して保管する
などしてください。